カテゴリ:日光移動教室
平成30年度 日光移動教室 1日目

キャンプファイヤー
 皆が楽しみしていたキャンプファイヤーです。西山先生のアコーディオンに合わせて「遠き山に火は落ちて」の歌から始まりです。係りの人の点火式から始まり、ゲーム、踊りで盛り上がりました。最後は替え歌を肩を組んで歌い、絆を深めました。
 
キャンプファイヤーのリハーサル
 キャンプファイヤーの係りの子供が、最後の練習をして本番に臨みました。係りの皆が、楽しい会にしようとはりきっています。
 
鳴き龍
  高い天井の上に、立派な龍が書かれていました。迫力のある龍がまるで動いてくるようでした。龍の口の下で、拍子木を鳴らすとカーンと鈴のように響いて、感激しました。
 
眠り猫
 実際の眠り猫がとても小さくて、驚いていました。平和の象徴である猫の姿は穏やかで、華やかな雰囲気でした。門を潜ると雀の彫刻もありました。子供たちは、徳川家康の墓まで、暑かったにも関わらず、一気に登って行きました。家康の墓の周りは、厳かな雰囲気でした。
 
陽明門
 修理が終わってきれいになった陽明門を見ることができました。平和な世の中を願っていること、全てが完全であることは崩壊の始まりなるので、不完全な所を作った等という話をしっかりと聞いていました。きらびやかな豪華な門に圧倒されました。
 
三猿
「見ざる言わざる聞かざる」を、実際に説明を聞きながら見学しました。横に見ていくと、猿の一生が分かるようになっていることに納得していました。想像のゾウも本物を見ていないにも関わらず、上手にできていることに感心していました。
 
東照宮見学
  お昼ご飯のカレーライスをいただいた後、いよいよ東照宮の見学です。ちょうどたくさんの人が見学している時間で、混雑しています。ガイドさんの説明を聞きながら、進みます。昔の建物が集まっていてタイムスリップしたようです。
 
坑内見学
  大谷石の採掘場所を説明を聞きながら見学しました。昔の手彫りの時と機械彫りとは、採掘跡に違いがあることや坑内は、年間を通して10度位で一定で野菜の貯蔵などに昔は利用されていたことが分かりました。現在は、映画の撮影やコンサートにも利用されています。暗い中ですが、興味深く見学していました。
 
大谷史料館
  最初の見学場所の大谷史料館に到着しました。大きな大谷石の壁が見られ、これから地下の採掘場に入っていくのが楽しみです。中に入ると、ひんやりとし夏とは思えないよう気温です。30メートルを一気に下り、大谷石で囲まれた舞台で合唱をしました。坑内に皆の声が美しく響き渡り、思わず歓声が上がりました。
 
出発式
               
 大変天気に恵まれ、日差しの強い中出発式を行いました。見送りの方々に大きな声で、「行ってきます」の挨拶をしました。これからの3日間、日光東照宮の建物の見学や戦場が原のハイキング等、とても楽しみです。

公開日:2018年06月20日 14:00:00
更新日:2018年06月26日 10:04:04